「外国人の日本での就業意識に関する調査 2018年実施」公開

弊協会リサーチ&コンサルティング事業にて行った、2018年度外国人材(留学生含む)調査活動レポートが、共同プロジェクトを行う独立行政法人経済産業研究所より、公開されました。

本調査は、在日外国人留学生協会及び文部科学省国費留学生協会はじめ、留学生の受け入れに熱心な大学や外国人材活躍を促進する企業の協力によって、行うことができました。改めて感謝申し上げます。

レポートの詳細については、独立行政法人経済産業研究所のWebサイトよりダウンロードすることができます。下記タイトルをクリックしてください。

「外国人の日本での就業意識に関する調査 2018年実施」

【概要】

本稿は、外国人の日本での就業意識に関する調査結果および考察をまとめたものである。本調査の目的は、高度外国人材(大卒以上の外国人)をはじめ、主にホワイトカラー層になりうる外国人材の日本での受け入れにおける課題の可視化と今後の政策検討に繋げることである。調査対象としては「在日外国人留学生(交換留学生含む)」「在日外国人就労者(フルタイム)」「元日本留学生及び元在日外国人就労者」の3者とした。アンケートは日本語と英語で調査票を作成し、SurveyMonkeyを利用してWebにて実施した。質問項目は、全対象共通の設問と属性ごとの設問に分けて作成した。本調査で得られた、2,200を超える回答結果をもとに分析、考察を行った。